心理カウンセラー前田めぐみ

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怖い感情を抑えるとなりやすい3つの症状

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心の悩み

心理カウンセリング

2015.12.20

性格を変えて、
あなたらしい幸せな生き方を手に入れる心理カウンセリング

横浜の心理カウンセラー前田めぐみです。

怖いって言うと、
人から弱いと思われたり、
怖いを感じていると、
なんだか負けたような気がして怖いを感じないように
強がったりすることはありませんか?

表向きは怖くないふりをしていても、
実は内心不安でいっぱい?!

ちょっと心当たりある人もいるかもしれませんね。

そんなあなたに今日は、
「怖い感情を抑えるとなりやすい3つの症状」についてお話ししていきたいと思います。

怖い感情を抑えるとなりやすい3つの症状

1、余計にガタガタ震えることも…

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怖い時、
ガタガタ震えることありませんか?

これは怖いという気持ちをグッと抑えることで、
身体に反応が出ている状態です。

怖い気持ちを受け入れて、
身体の力を抜いて怖いを感じていけば、
ガタガタ震えていた身体はだんだん落ち着いてきます。

2、キレやすくなるかも…

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怖い気持ちをずっと我慢していると、
突然急にキレたり、怒りだしたりすることがあります。

おそらく、
怖くて怖くてしかたがないので
キレるということで自分を守っているんでしょうね。

怖いをゆっくり感じて受け入れていけば、
突然キレたりすることもだんだん減らしていけます。

3、怖さが分からなくなるかも…

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怖い感情を抑えることで、
怖い感覚が分からず、怖いことを平気でやってしまったりする可能性もあります。

そうすると、
危険なことを回避できず
自分自身の身を守ることが出来ない事態になるかもしれないですからね。

まとめ

つまり、
怖い感情を抑えると、
余計に変な怖さがいつまでも続いたり、
怒りっぽくなったり、
怖いを感じ取ることが出来ず、
身の危険にさらされる可能性もあるため、

怖い感情は抑えず、
そのまま怖さを受け入れて感じることがとても大事なんですね。

そうは言っても、
怖い感情がよく分からなかったり、
怖いを感じることに抵抗があったり、
怖い時、身体や手が震えてお困りの方は
お気軽にご相談ください。

怖いを適切に感じることで、
身体や手の震えも改善していけます。

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