横浜でカウンセリング
性格が変わり、人生を変えていけます。
心理カウンセラーの前田めぐみです。

「恐い」という感情について。

「恐い」って、感じると
弱い、情けない、負けた気がする、恥ずかしい、など。。

そんな風に思っている方は
たくさんいるのではないでしょうか？

現に私も
恐いを感じるのは苦手でした。

私の場合は、
恐いという感情すらよく分からなかったんです。

恐いを感じることを
ちっちゃい頃からしてこなかったので、
慣れていなくて難しかったです。

でも、
恐いを感じないと、余計に恐くなったり、
いつまででも恐かったり、
焦りとか、落ち着かない心境になったりと

違ったかたちで
不都合な感情を感じることが多くなるんですね。

世の中的にも、
よく聞くのは、
「恐くないよ」とか
「恐がらなくていいよ」とか
「恐くないから大丈夫」とか

そんな風に言われることって
多くないですか？

なぐさめてくれて、
良い事として言ってくれているのはよく分かります。

だけど、
恐い時は、
恐くて良いんですよね。

だって、
恐いんだもん。

それを、
「恐くなくていい」って
恐いのをなしにするのは、
ちょっと無理がある気がします^_^;

恐い時は、
恐くていい。

恐がることは、
弱い事でも、
情けない事でも
負ける事でも、
恥ずかしい事でもなく、

ただ、
恐いという感情なだけ。

恐い時は、
恐くていいよ。