心理カウンセラー前田めぐみ

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忙しいとつい…

ブログ

心の悩み

2015.07.07

横浜でカウンセリング
性格が変わり、人生を変えていけます。
心理カウンセラーの前田めぐみです。

子供が幼い頃、
忙しいとつい、
言葉だけでやりとりしてしまうことが多々ありました。

特に幼い頃は。
今もたまにあるかな…?

「ねぇママ~」と
話し掛けてくる時はたいがい夕飯時の忙しい時か、
出掛ける前のバタバタしている時。

その当時は
忙しい時に限ってなんで・・・
と思っていましたが、今思えば、
忙しくてかまってあげられてないから
子供は振り向いて欲しくてママ、ママって言うんですよね。

そんな時私は、
「そうなんだ。うんうん。」などと
言葉を交わして、子供の目も見ているし、うなずいてもいる。

でも、子供はすぐ感づきます。
特にわが娘はすぐ口に出して私に言います。
今なら「ママ、〇〇の話あんま聞いてないでしょ」とか
「ちゃんと聞いて」と言いますが、

そんな主張を言えないぐらい小さい頃は、
不機嫌になってぐずるか、
大泣きするかでした。

家事などで忙しい時、
言葉で「うん、そうだね~」と笑顔で相手していたとしても、
子供の心には自分に100%向いてない!!
ってのが瞬時に分かるんですね。

その瞬間、ママは、
私のこと大事じゃないんだ。
私のこと好きじゃないのかな?

って、
小さい子は大人の事情など分からないので、
そんな風に思うかもしれませんね。

わが娘も、
幼い頃そんな取り入れをしてるかもしれません。

今は中2になって、
ハッキリ言いにくいこともズケズケ言ってくるので
娘の言動にハッと気付かされることがあります^_^;

「ママさ、今こう思ってたよね?」
「そうでしょ?当たりでしょう!!」なんて、
母の心の中の本音をガッツリあばいてきます!!
鋭すぎる娘よ~。

ごまかせません。

いくら表面上、笑顔で言葉を掛けていたとしても、
心から思っていないことは
心の中の思いの方が伝わりやすいですからね。

心して子供と向き合っていきたいと思います。

※カウンセリングのご相談・お問い合わせは こちらから

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