心理カウンセラー前田めぐみ

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性格を変える

感情の話

2016.07.05

性格を変えて、
あなたらしい幸せな生き方を手に入れる心理カウンセリング

横浜市綱島の心理カウンセラー前田めぐみです。

 

今日は、
私自身の問題解決した内容について書いてみたいと思います。

 

「私の問題」
・観察力がない
・周りが見えていない
・人の変化に気づきにくい
・一方的に人の顔を見ることに抵抗がある
・人から見られることがとても嫌だ
・見られると探られているように感じる
・人の目が恐い   など

 

訴えは幾つかありますが、
おおよそ根本の問題は同じです。

 

これらを解決したくて、
グループカウンセリングで受けてみました。

 

この今の状況から、
どんな風になりたいかと言うと、
・観察力があって、
・周りが見えるようになって
・人の変化に気づけるようになって
・人の顔を見る時、抵抗なく見られるようになって
・人から見られる時の嫌な感覚が減って
・人の目が恐くなくなったらいい

 

そんな風になれるよう
カウンセリング受けました。

 

この問題の根源は、
幼い頃、母からよく言われていた
「そんなに人のことをジロジロ見るもんじゃありません」
「人をじっと見ることで、人はどんな風に思うか分からないから怖いので、見ない方が安全だから」
「見ていて、もしイチャモン付けられたら怖いでしょ」

 

それを聞いた幼い私は、
それは怖いから、見ない方が安全だ。
と決断したんですね。

 

ここから、
私の人や周りを見ない人生が始まりました。

 

でも、
そう決断したことによって
日常でだんだん弊害が出てくる訳です。

 

人の変化には気付けないし、
人の目は怖くなるし、
人に「全然周りが見えてないんだね。」と言われたり。。

 

日常生活で、
不便だし、見られることで嫌な気持ちになるし、
なにより、人の変化に気づけないことが悲しくて…(:_;)

 

これを克服するために、
決断した幼い頃の自分に身を置いて、
母への色々な感情を消化しました。

 

感情を消化して、
スッキリしたところで、
「私は本当は見たかったんだ」と。

 

そして、
「見ると危険と思ったのは、母の問題なんだ」と。

 

母からいつも、
周りを見ないように私の目を手で押さえられていた、
その手を振り払うことが出来ました。

 

これは、
カウンセリングが終わった後に気づいたのですが、
この押さえられていた手を振り払ったことが
とても効果がある気がしています。

 

と言うのは、
今までずっと、
自分の目で世の中をちゃんと見ていたのに、
なにか見えないヴェールのようなものが掛かっていて、
目に映ってはいるのだけれど、
情報を全然取り込めないことが、とてももどかしかったんです。

 

でも、
このカウンセリングを受けてからは、
そのヴェールがなくなったのか?
人の変化に気づけてきているんです。

 

些細な事からですよ。
少しだけカットした人の髪型とか。
この人、こんなに眉毛太かったんだ。とか^_^

 

毎日歩き慣れている道に、
こんな銅像あったんだ。とか。。

「私、見えてる!!」

 

これ、
超嬉しいです(^o^)

 

これからもしばらく
どんな変化があるかとっても楽しみです♫

 

こんな風に変わっていけるカウンセリングなんです。
とっても自然な変わり方でしょ^_^
気合も、努力もなにもいりません。

楽です☆

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