心理カウンセラー前田めぐみ

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眠れないときの不安を解消する3つの方法

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睡眠障害

2022.02.28

あなたは心地良い睡眠
取れていますか?

 

 

 

睡眠は、
寝た時間よりも、
いかに良質の睡眠がとれているかで、
健康にも精神的にも影響を受けます。

 

 

睡眠の質が悪いと、
日中のパフォーマンスも
悪くなってしまいますからね。

 

 

なかなか寝付けなかったり、
夜中、急に起きてしまったり、
早朝に目覚めてから眠れなくなったりなど

そんな症状に悩まされることはありませんか?

 

 

夜中に起きて、
なかなか眠れないと色々考えてしまい、
余計に不安になることも多いと思うので、

今日は
「眠れない時の不安を解消する方法」
をお伝えします。

 

 

まずその1、
「楽しいことを考えてみる」

これ意外に効果的です。

 

 

なかなか寝付けない時は、
あれこれ心配になるようなことを
考えていることが多いんじゃないかなと思います。

 

 

そんなときは、
これからの楽しいことを想像したり、
楽しかった出来事などを、
思い浮かべながら寝るようにしてみて下さい。

いつの間にか眠っていることがよくあります。

 
 
 

次にその2、
「自分を不安にさせない」

 

 

眠れないとき、
心配事などが次から次へと浮かんだり、
色々考え過ぎて余計不安になって、
なかなか眠れないという状態に陥りがちです。

 

 

そんなときは、
こんな言葉を自分に掛けてみて下さい。

 

 

「私はこんな風に思うことで、自分で自分を不安にさせている」

 

現実はまだ何も起きていないことを
「こうなったらどうしよう」と考えて、

その思い(空想)が、
強くなりすぎるとキツクなって

どんどん眠れなくなってしまいます。

 

 

 

そういうときに、

この言葉を口に出して言って、
自分自身でその思考(空想)の
修正をしてみてください。

 

 

 

口に出していうことがポイントです。

 

 

そしてその3、
「現在の状況に意識を向ける」

夜中に眠れなくなった時、
現在の状況を少し気にしてみて下さい。

 

 

どうなるか分からないことを考えると
マイナスの思考になりがちなので、
いま起こっている状況に
少し耳を傾けてみてください。

 

 

たとえば、
時計の秒針の音が
カチカチ聞こえるなぁとか。

 

 

エアコンの音が
ブーンと聞こえるなぁとか。

 

 

外で今、バイクが通ったなぁなど。

 

 

不安は、
まだ起きていないことを
想像して考えていることなので、

自分で自分を辛くしているところから、
解放してあげましょう。

 

 

まずは、
この3つの方法から試してみて下さい。

 

 

それでもなかなか改善出来なかったり、
上手く出来ない場合はいつでもご相談ください。

 

 

【性格が変わるカウンセリング】
“性格を変えて、幸せな人生を目指していきませんか?”
横浜市綱島の心理カウンセラー前田めぐみ

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