心理カウンセラー前田めぐみ

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赤ちゃんの時の感覚は、大人になっても残っています

ブログ

心の悩み

2014.12.08

横浜で心理カウンセリング
再決断療法セラピストの前田めぐみです。

只今、風邪で声が出ない私です。
今日は、喉がイガイガで咳き込んでしまう一日でした。

早く治って欲しいです。

話は変わって、

最近、
子育てサロンや育児中のママたちの集まりで、
生後2か月~5か月の赤ちゃんを見る機会がよくあり、
いつも感じることがあります。

それは、
赤ちゃんの生命力の力強さと、
みなぎる可能性のエネルギーです。

赤ちゃんは喋る代わりに
一生懸命泣いて、意思表示を表すことに、
生きる力強さを感じます。

床に寝んねしている時も、
手足をバタバタさせて、
キラキラと輝かせた目は大きく開いて、

赤ちゃんから出ているやる気パワーというか、
可能性でいっぱいの力強いエネルギーを
そばで見ていると、
たくさん湧き出ているように感じられます。

そんな姿を見ながら、
いま、この子はどんなこと感じているのかなぁ
赤ちゃんの感覚ってどんななんだろう… 

と思いながら見たりしています^_^

赤ちゃんが感じる感覚は、
私たち大人が感じる感覚より数倍、
もしくは数十倍もの感覚と直感で
世の中の様子を感じ取るといわれており、
もの凄く敏感なんですよね。

赤ちゃんは、
まだ言葉が分からないから大丈夫とか、
このぐらいしても分からないからいいだろうというのは
大違いで、

赤ちゃんの時の記憶はないにしても
ちゃんと肌感覚で覚えていて、
大人になってからでもむしろ
記憶よりも感覚で覚えている事の方が
多かったりします。

カウンセリングでも
感覚を大切にしながら記憶を辿ったり
記憶がなくても感覚を頼りにしながら
その当時の再体験を通して、
ワークを進めていきます。

特に赤ちゃんの頃の感覚は
これから生きていくなかで
世の中が安全か、そうでないかなど
とても重要なものとなっていきます。

何の屈託もない
生き生きとした赤ちゃんを見ているだけで、
なんだか幸せな気持ちになるし、

この子が自分らしく、
伸び伸びと成長していけますように… と

孫を見るおばあちゃんのような気持ちになって
いつも見ています^_^

今年最後の子育てサロン。
今週末にあるので、
それまでにはこの風邪も完治して
行きたいです。

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