心理カウンセラー前田めぐみ

  • Twitter
  • Facebook
感情を抑え込むとどうなるか?

ブログ

心の悩み

2017.11.16

今年のボジョレー・ヌーボー。
いよいよ解禁になりましたね☆
あなたはもう飲まれましたか?

 

今年のボジョレー・ヌーボーのできは、
「豊満で朗らか」
「絹のようにしなやか」
「フレッシュな香りで輝かしい味わい」
などと言われているようですね^_^
ワインは大好きなので、
私もさっそく今年のボジョレーを飲んでみたいと思います♫

 

さて今日は、
「感情を抑え込んだときに、身体はどうなっているか」
について少しお話したいと思います。

 

感情を抑え込んでいるときの身体の状態は?

 

私たちは日常の様々な場面で、
感情を抑え込んで、感情を止めていることがあります。

まぁ大人になると、
たとえ腹が立つことがあったとしても、
言わずに我慢することってたくさんあると思います。

 

そんな時、
私たちの身体はどうなっているかというと…

 

感情を止めているときって、
私たちは皮膚を緊張させて
皮膚で感情を抑え込んでいます

 

たとえば、
腹が立ったときは筋肉に力を入れて止めていたり。

悲しくて涙を止めるときは、身体に力を入れていたり。

 

それと同時に、呼吸も止めていることがよくあります。
もしくは、
呼吸が浅くなっている場合もあると思います。

 

そんな風に、
皮膚を緊張させたり身体に力を入れたり
呼吸も止めたりして感情を抑え込んでいるわけですね。

 

こころと身体はつながっているとよく言われますが、
この理屈からも確かにつながっていることがよく分かります。

 

だから、感情を抑え込むと病気にもつながる?

 

感情を抑え込んでいるとき、
皮膚を緊張させ、
筋肉に力を入れ、
呼吸をも止めているとなると、
肩こりや背中が痛くなるのも無理もないですね(>_<)

 

あまりにも、
肩こりや背中に痛みがあるときなどは、
知らず知らずの間に、こうやって感情を止めているのかもしれませんね。

 

身体の表面上の症状だけではなく、
皮膚の緊張や呼吸の浅さは、
血管や血液の流れにも影響を及ぼしそうですからね。

 

もし身体の不調が続くときは、
まずはお医者さんに行って診てもらってくださいね。

 

病気にしないための対策は?

 

 

感情を抑圧してしまうことで、
病気にならないようにするためには、
筋肉や皮膚の緊張をほぐすことが重要です。

 

そのためには、
身体を動かすことはとても良い方法です。
身体を動かすといってもなにも大きなことをする必要はありません。

 

呼吸をしながら、
腕や身体をゆっくり伸ばしたり
ご自身が出来る範囲で動かしていくと、
自然に皮膚や筋肉はほぐれていきます。

 

ちなみに、、
私自身、感情を抑え込みそうなときは、
何回かゆっくり深呼吸をして、身体や皮膚の緊張をほぐしています^_^

 

たかが深呼吸ですが、
とっても効果があるのでぜひ試してみて下さいね。

 

 
【性格が変わるカウンセリング】
“性格を変えて、幸せな人生を目指していきませんか?”
横浜市綱島の心理カウンセラー前田めぐみ
このページのトップへ