心理カウンセラー前田めぐみ

  • Twitter
  • Facebook
性格が思うように変わらない3つの理由

インナーチェンジングセラピー

こころのしくみ

ブログ

夫婦関係

子育て

心理カウンセリング

性格を変える

恋愛

感情の話

感情処理法

結婚

親子関係

2022.02.08

【性格が思うように変わらない3つの理由】

 
性格を変えようとして、
本を読んだりアドバイスされた通りに
いろんなことやってみたけど
結局は変わってない…

 

 

 

性格ってそもそも親からの遺伝だから
変わるなんて無理なんじゃない?

 

本当に性格って変われるの?

 

なんて思うこと、
あるんじゃないかなと思います。

 

そうなると、
やっぱり無理じゃん。
しょせん性格なんて変わりっこない。
もう最初から諦めてます。

 

なんてことを、
多くの方が経験しているのではないかなと思います。。

 

それには、
大きく3つの理由が考えられます。

 

 

 

まず1つ目は、

◉自分の性格を変えようとするとき、
考え方や行動から変えようとしていませんか?

 

たとえば、
自分はいつもウジウジ考えて
物事を決められない優柔不断な性格だから、
ウジウジ考えるのはやめて
とにかくまず行動するようにしよう。

 

 

と、

考えて現在の優柔不断な性格を
変えていこうとしたとします。

 

 

このように
考え方や行動から入ると
意気込みや努力が必要になって
精神的にかなりの負荷が掛かります。

 

そのため、
最初の数回は出来たとしても
その後続かないってことが起こりがちです。

 

そうすると途中で挫折して、
やっぱり変わるのは無理だ。
考え方を変えても結局実践することはできないな。

ってことになり兼ねません。

 

 

 

次に2つ目の理由として、

◉感情に触れない

 
感情の存在というのは、
性格を変えるためには
必要不可欠な要素になります。

 

 

感情に触れずして、
性格を変えようとしても
思うように性格は変わりません。

 

要するに、

考え方を頭だけで変えようとしても
無理があるということです。
 
 
でも私たちは、
感情にはあまり目を向けない。
というか目を向けたくないんですよね。

 

 

感情って感じると傷付くこともあるし、

一度イヤな気持ちになったらもう
二度と立ち直れないんじゃないかとか、
イヤとかやりたくないと思ったら
もうやらなくなっちゃいそうだから感じないようにしてる。

 

 

なんて思う人も
たくさんいらっしゃるんじゃないかなと思います。

 

そうすると、
感情を無意識で避けようとします。

 

その結果、
性格を変えることが難しくなってしまいます。

 

 

 

3つ目は、

◉偏見や無意識には気が付かないから

 
自分の中では当たり前とか普通。
と思っていることが
実はかなりの偏見だったり
無意識で行動していることがあります。

 

 

でも偏見や無意識って、
自分ひとりではなかなか気づけません。
なので性格を変えようとする際に、
どうしても限界が生じます。

 

そんな時カウンセリングでは

カウンセラーが第三者の立場で、
その偏見や無意識に気が付いて、
そのだいじな部分に焦点を当て事実をみていきます。
 
 
そうすることで、偏見や無意識が自然に解き放たれ
変化していくことが可能となります。

 

 

性格は、

変わりたい!!と思ったその時から
必ず変化していくことができます。
 
諦めなければ
人は必ず変わっていけます。
 
性格を変えたくなったら、
いつでもお気軽にご相談ください。
 
 
 
【性格が変わるカウンセリング】
“性格を変えて、幸せな人生を目指していきませんか?”
横浜市綱島の心理カウンセラー前田めぐみ

 

このページのトップへ