【内面から性格が変わるカウンセリング】
“性格を変えて、あなたらしい幸せな人生を目指していきませんか?”
横浜市綱島の心理カウンセラー前田めぐみです。
「ごめんなさい」を言うときは、どんな気持ちで謝りますか?
「ごめんなさい」って、本来自分のなかで、
申し訳ない。という思いや悪かったなぁ。と感じたとき、
「ごめんなさい」と相手に謝ったり心で思ったりするものだと思います。
でも、
最近特に「ごめんなさい」の言葉の使い方で
よく耳にすることがあります。
たとえば、
「ごめんなさい」と何回か謝っても
相手が許してくれないと逆ギレして怒り出したり。
本当は申し訳ないとか悪かったなと
全然思っていないのに、とりあえず「ごめんなさい」と謝ってみたり。
はたまた、
ちょっと相手の機嫌が悪かったりすると、
必要以上に「ごめんねごめんね」と何回も謝りたくなってしまうなど。
ついこの前も、
こんな現場に遭遇しました。
「悪いと思ってないくせに、とりあえず謝るのやめてくれない?」とか、
「本当に悪いと思ってないのに、その場しのぎでごめん。って言ってるだけだから、
何回も同じ間違いをするんじゃないの?」
と、女性が男性に怒っているカップルに遭遇しました。
まぁ、
夫婦の間などでも、
奥さんが怒っていたとき、
とりあえず旦那さんが謝っておけば、コトはうまく収まる。
なんてこともよく聞きます。
そんな風に謝ることで、
お互いの関係性がうまくいっていれば、
問題ないのかもしれません。
謝らないと、落ち着かない?
ただ、
「ごめんなさい」と言わないと、
相手に嫌われてしまいそうで怖いとか、
相手の機嫌が悪いと落ち着かないとか、
許してもらえないとイライラして、逆ギレしてしまうなど。
そんな気持ちの方が優位に立って、
本来である、心からのごめんなさい。が言えていないとしたら、
ちょっと心穏やかではないのかなと思います。
でも謝るときは、
いつもそんな感じなので、
もう当たり前のようになっている人もいらっしゃるかもしれません。
ですが、
こういった訴えの奥には、
幼い頃からの愛着の問題が影響していることが多くあるので、
心のなかは結構しんどさを抱えていることがあります。
謝って許してもらえないと、
見捨てられそうな感じがするなど、
なんとなく生きていけなくなってしまうような
怖さがあるのかもしれません。
謝るときは、
なんかいつもビクビクしながら謝っているなぁ。
ごめんと思っていないのに謝るから、
いつも相手に怒られてケンカになり、
嫌な気持ちになってるなぁ。
本当は自分がごめんと思ったときだけ、
謝るようにしたいなど。
そんな思いを変えたい、
どうにかしたいと思った方は、
いつでもご相談ください。
まとめ
「ごめんなさい」を言うのって、
日常の些細な一部分のできごとかもしれませんが、
心からの謝罪が出来るようになると、
あなたの生き方にもかなりの変化をもたらしていくことと思います。
と言うのも、
「ごめんなさい」を心から言うには、
ただ謝れば(言えば)いいわけではなく、
まず自分の非を認めることが必要になるし、
(これがけっこう難しい?!)
そして、
「ごめんなさい」を心から人に伝えるって、
自分の心の軸がしっかり安定していないとなかなか難しいことだと思うのです。
それに、
心からの「ごめんなさい」を
正面切って言うことができるって、
自律的で誠実で、本当の意味で大人だなぁと感じます。
そういうことからも、あなたの人生に大きな変化をもたらしていくと思います^_^
気になる方は、
下記お問い合わせよりご相談ください。