先日「心理カウンセリング力養成基礎講座」横浜3期の授業でした。
人間関係に関する禁止令のカテゴリーで、
「愛着を感じるな」「子どもであるな」「欲しがるな」の禁止令をお勉強しました。
横浜3期にはチューターの役割で入っていますが、
禁止令の授業は何回聞いても、毎回深い学びがあります。
「愛着を感じるな」という禁止令は、
欲しい愛情をもらえなかった体験から、愛情をもらうことを避けるようになったり、
愛情そのものに対して心地悪い感じがしたり、怖さを感じるというものです。
「子どもであるな」という禁止令は、
子どもらしさを許されてこなかったことなどから、自分の欲求や感情は抑圧し、
他者の欲求や感情を優先させようとするものです。
「欲しがるな」という禁止令は、
自分の欲求を後回しにして、本当に欲しいものや欲しがることを回避するというものです。
ここではとても簡潔に書きましたが、詳しくはこちらからご覧になれます。
それぞれの禁止令が、どんな訴えがあり、どんな背景から取り入れられるかという
性格の成り立ちに関わる禁止令決断のお勉強です。
授業のあとは、受講生さんと今回は群馬から聴講に来てくださったメンバーさんと共にランチ会をしました。
性格を変えていけるこころのしくみが、全国各地で広がっていっていることがとても嬉しいし、こうしてたくさんの人が生きやすい世の中になっていけるように、これからも頑張っていきたいと思っています。
【性格が変わるカウンセリング】
“性格を変えて、幸せな人生を目指していきませんか?”
横浜市綱島の心理カウンセラー前田めぐみ