横浜で心理カウンセリング
再決断療法セラピストの前田めぐみです。
今日はツラいことがありました。
涙がたくさん溢れてくると同時に
腹が立つ気持ちも湧き上がってきます。
こんな時はその気持ちを抑えず、
湧き上がってくる感情をそのまま感じます。
大人になると
そんなことで泣くなんて弱い自分だと思って
泣くのを我慢したり、
これで泣くのはしゃくに触るから
泣くもんか。 と
涙をこらえたり。
そんなことってないですか?
悲しい気持ちに、
大人も子供もなくて、
大人でも悲しい時は悲しくていいのです。
悲しんでも、弱い自分ではありません。
悲しんでも、相手の思うつぼでもありません。
ただ、
自分の悲しい気持ちを大切にして
悲しむのです。
そして、
腹が立つ気持ちも同じです。
腹を立てるなんてみっともないとか、
大人なんだから、怒りは胸にしまうものでもありません。
腹が立つ時は、
腹を立てていいのです。
今までにも何度か言っていますが、
相手にではないですよ。
自分で腹が立つ気持ちを感じるということです。
腹が立つ気持ちも、
悲しい気持ちも、
適切に感じられたら、
あとは気持ちがスッキリします。
スッキリ出来たおかげで
こうして今ブログも落ち着いて書けています^_^
もし、自分の本当の気持ちを抑えたり、
ごまかしたりしていたら、どうなっていたでしょうね・・・。
きっといまだにイライラしているか、
こんな風にブログを書くことなんて出来ていなかったと思います。
悲しい時は、泣いていいし、
腹が立つ時は、腹を立てていいのです。
(もう一度言いますよ。相手に出すのとは違います)
つまり、
自分で自分の感情を処理するという事です^_^
相手に出さなくても、感情は自分で消化出来るのです。
そして、気持ちが楽になりスッキリ出来ます。