心理カウンセラー前田めぐみ

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20代にしがみついて悪あがきしていた頃がありました

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性格を変える

2020.07.28

50歳になって数日が経過しましたが、
いまだ実感が湧いておりません。

 

自分が50歳。
40代と違っていろんな意味でも

ちょっと重みがある感じかなと思っています。

 

50歳になったからと言って、

嫌な感じはしないんだけれど、
なんだろうなぁ、、
大人な感じ?
(って充分大人なのですが…)

 

うーん。

なんと表現したらよいのか…

しっかり大人。

 

んま、そりゃそうだろってことなんですが、

まぁ、これについては置いておいて。

 

誕生日を迎えるたびに
いつも思い出すのは、
29から30歳になった時のこと。
とてつもない抵抗感がありました。

 

若かりし頃の自分は
年をとるということに
ものすごい抵抗を感じていました。

 

どんなに抵抗したところで
年はとるのですが、
悪あがきしてました。
めちゃくちゃあがいていました。

 

「認めたくない」
「とにかく30歳になりたくない!」

 

という気持ちが強すぎて、
申込者に書く年齢の欄は

断固として空欄を貫き通していたし、
あのなんとも言えない感覚は今でもハッキリと覚えています。

 

あの頃は、
とにかく年をとりたくない一心で
ずっと20代でいたい気持ちが強すぎて。

 

20代にしがみつきたいばっかりに、
子どもにまで本当の年齢を言っていなかった時期もありました。
(どんだけイヤやねん!)

 

思い返してみると、
若くいたい。
若くみられたい。
おばさんにはなりたくない。
なんていうそんな気持ちが根強くあったんだと思います。

 

そんな風に思っているから、
変に若作りしてイタイ格好になってたり、

やけに頑張ってる感満載の人だったと思います。
(余計に恥ずかしいですね💦)

 

カウンセリングで、
年齢にまつわる内容をとりわけ扱った訳ではないのですが、

そのままの自分でいいとか、
自分の個性でOKとか、
飾らない、カッコつけようとしない自分。

 

ということをカウンセリングで受け入れていけるようになってからは、

年齢を重ねることに対する抵抗がなくなりました。

 

ありのままの自分(30代以上)でもOKと、

すーっと受け入れられたんですね。

 

それに、
40代前半でガンを患ってからは、
毎年一年ずつ年を重ねていけることがとてもありがたく、

また今年も無事に年を重ねることができたことを嬉しく感じています。

 

年齢を重ねるって楽しくもあり、
嬉しくもあり。
自分の歴史が増えてそれを積み重ねていけるって
幸せなことだなぁって。

 

今となっては、
悪あがきしていた頃も懐かしく感じます。

 

自分のペースで
自分の人生を生きる
そんな50代を満喫していきたいと思っています。

 

 

 

【性格が変わるカウンセリング】
“性格を変えて、幸せな人生を目指していきませんか?”
横浜市綱島の心理カウンセラー前田めぐみ

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