自分のなかでストレスが溜まった状態とは…
私は幼いころから大人になるまでずっと
ストレスが溜まっている感覚がよくわからず、
たぶんものすごく溜まっていてもあまり気づかずに過ごしてきました。
というと、
ストレス耐性が強そうに感じるかもしれませんが、
けっしてそんなことはなく、
気持ちに現れない分、間違いなく身体症状に出るタイプです。
まぁ、これも心理の学びを始めてからわかったことですが
よくいわれる心身症傾向ということになるんでしょう。
今でもストレスが溜まっている感覚は鈍いのですが、
最近気づいたことは、
なにかしらストレスが溜まっていたり、我慢しているとき
私は何度も深いため息をつきたくなることを発見しました。
思い返してみると、
幼いころから深~いため息を何回もついていたこと、
そういえばあったよなぁ…と。
大人になったいまでも、
それを何回もしたくなるとき
この状態は私のストレスが溜まっている状態なんだなと。
気づきそうで気づかない(^-^;
自分のことってそんなもんですね。
で、今日それに気がついたので
心当たりがあるものに対して感情を出していきました。
そうしたら出る出る、
怒りの感情と悲しい感情がとてもたくさんありました。
ひとつずつ丁寧に
怒りと悲しみを出して吐き出していったら、
だいぶスッキリして、深いため息はつかなくてもよくなっています。
やはり感情が溜まるのは
心にも身体にもよろしくないなと実感します。
感情を外に吐き出して、
心がスッキリするこの作業を感情処理といいます。
感情が処理されて心がスッキリすれば
自然にストレスは減っています。
私がしているインナーチェンジングセラピーの
カウンセリングでもこの感情処理を使います。
多くのクライアントさんが、
この感情処理で気持ちがラクになっていかれます。
もちろん私たちカウンセラーも
日々日常の中でこの感情処理をしています。
感情処理=ストレス減少
となるため是非みなさんに知ってもらい
自分でやっていってもらいたいと思っています。
自分でできるストレスケアです。
2023年1月中旬頃、
感情処理の講座を予定しています。
【講座内容】
◉感情のしくみと成り立ちのはなし
◉感情処理のやり方
◉感情処理の実践
◉質疑応答
こんな内容で開催します。
詳細が決まったらブログに掲載するので、
興味ある方はどうぞご参加ください。
開催場所は、都内と横浜市内を予定しています。
【性格が変わるカウンセリング】
“性格を変えて、幸せな人生を目指していきませんか?”
横浜市綱島の心理カウンセラー前田めぐみ