ラクな生き方を一緒に探す時間であり、本来の自分を取り戻すものです。
心理カウンセリングと聞くと、
みなさんはどんなイメージがありますか?
カウンセラーからなんらかのアドバイスをもらったり、
カウンセラーが困りごとをなんとかしてくれたり、
カウンセラーが解決してくれるものという認識はありませんか?
ここで行っているカウンセリングでは、
基本的にアドバイスはしませんし、
カウンセラーがあなたの困りごとを一方的に解決することはしません。
というか、できないという方が正しいですね。
なぜなら、
解決の糸口はあなた(クライアントさん)のなかにしかないからです。
糸口というのは何かと言うと、
ご自身の心に触れていく(みていく)準備の程度や、
意識のレベルであったり、
意欲の有無であったりなど、
そういったものはあなたの中にしかないものです。
それをカウンセラーが
こうした方がいいからこうしようとしたり、
クライアントさんのペースがあるのに
それを無視して良かれと思って
ラクになれる方に引っ張ろうとするのは、
カウンセラーの傲りです。
ラクになれるようにするわけだから
一見良さそうにみえますが、
あくまでもクライアントさんが主役で、
カウンセラーはクライアントさんに伴奏しながら、その半歩後ろをついていくイメージで寄り添っていきます。
なので、
あのカウンセラーに任せておけば大丈夫だとか、
解決に導いてくれる、なんとかしてくれるなんてことはない世界です。
カウンセラーは治してくれる人ではありません。
カウンセラーのところに行けばなんとかしてくれるという存在ではないということです。
カウンセラーは、
クライアントさんのお話をまずはじっくりお聴きして、
わからないことはひとつひとつ丁寧にお尋ねしていきながら
目指していきたい生き方を一緒に考えてこたえを出していきます。
心理カウンセリングとは、
カウンセラーとクライアントさんとの共同作業なのです。
無理がない範囲で、できるところまでを目指し、
あくまでもあなたのペースを大切にしながら丁寧に行っていきます。
どんなことでも安心してお話ししやすい安全な場所で、
あなたの気持ちにじっくり寄り添いながら
丁寧にお話を伺っていきます。
心配ごとや不安なことなどはそのままお伝えください。
そんな気持ちも少しずつ払拭しながら進めていくことができます。
心理カウンセリングとはそういうものです。
ただいろんなカウンセラーさんがいらっしゃるので、
みんながみんなこのような考えでされているとは限りませんが、
私はそんな気持ちを大切にしながら、
日々カウンセリングをさせていただいています。
いきなりカウンセリングに入るのが不安な方は、
カウンセリングの前に初回ガイダンスというものを設けています。
まずは初回ガイダンスで、どんなカウンセリングなのか、
どんな風に進めていくのかなどのお話しや、
カウンセラーとの相性も確認しながら受けていただくのもおすすめしています。
初回ガイダンスのお申込みはこちらからどうぞ。
いつでもお待ちしています。
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横浜市綱島の心理カウンセラー前田めぐみ